Skinwalkers

#204

新しいアイテム「赤い隕石」の登場です。映画版では確か自堕落な人格になるのですが、スモールビルバージョンでは麻薬のような効果をもたらし、クラークは常にハイで、欲望に忠実。
でもね、欲望に忠実ったって、なんだか買うものが子供っぽかったり、レックスの真似だったりして、見てて「あーあー、やっちゃった」って、こっちがトホホな気持ちになる。
っていうか、今回もレックスにさんざんわがまま言ったり、橋での救出のことを持ち出したりしてすっごい嫌な奴なのに、レックスはジョナサンにクラークの居所を伝えにいったりして、すっごくいい人だ…。
いやもう、このエピソード終わって、唯一気になるのは「ちゃんとレックスに謝りにいったんだろうなあ!」ですわ。
…この子ったら、第三シーズンでも実は、同じようなことでレックスを悲しませたりするので、もうなんだかなあ…。

オートバイで実際に走ってるシーンは別の人がやってるみたいです。クラークが着てた「中」はドラゴンの意味。
 
ところで、DVDにはこの回の音声解説が二つ入ってます。アル&マイルズ&ローブバージョンと、マイケル、トム、クリスティンとディレクターのビーマンバージョン。俳優陣の解説の中でマイケル・ローゼンバウムが赤クラークとレックスのショットについて"Clex time"とコメントしてて、海外の一部フォーラムで話題になっていました。一生懸命聞き取ったら確かに言ってました。トム・ウェリングが、二人の関係をホモっぽいとかなんとかコメントも…。