Skinwalkers

#205

「メトロン」の名前が重要になった回です。今後の大きなキーワードですね。
また、ライオネルとマーサの微妙な関係が始まり、これも今後のケント家に影響を及ぼします。ライオネルが何を思ってマーサを雇ったのか、偶然なのか意図があったのか。これも謎です。

驚くのは、ライオネルのピアノの腕ですね(笑)  ライオネルって努力家だな。確かにライオネルの人生を考えると、レックスは余りにもひ弱かもしれない。でも、それって親の希望よりも、ライオネル自身がレックスに嫉妬してるとも考えられなくも……ないか…。

えーと。この回は他に自分的には萌え部分はあまりありません。
あ、もちろん、レックスとライオネル親子の冷たい戦争は、相変わらず興味深いです。それに、メトロンについてレックスに話してみると言ったクラークが、実際にレックスにお話ししながらも、別の話題(マーサ)で盛り上がるところなど、「…おまえ、危機感薄いんちゃうんか」と、突然関西弁になって突っ込んでみたり。

この回の、井戸に落ちたあとバイロンを壁に押し付けるシーンが、小説の"SHADOWS"の表紙です。…確かにShadowだな……。