21) 嵐の予感 - Tempest

監督 Greg Beeman
脚本 Alfred Gough & Miles Miller
構想 Philip Levense
撮影監督 Attila Szalay, c.s.c., h.s.c.

■ゲスト■

John Glover(ライオネル・ルーサー) Tom O'Brien(ロジャー・ニクソン) Robert Wisden(ゲイブ・サリバン)

■こぼれ話■

・最初にライオネルが書斎に入ってきたときレックスがノートパソコンで見ていたのは、サリバン工場長(クロエの父)からのメール。内容はこちら

・レックスがライオネルの解雇騒動以前から独立を考えていたらしきメールやLEXCORPのロゴデザインなどもこちら(LuthorCorp HACKED)。

・オープニングまでのシーンで流れていた曲はStabbing Westwardの"What Do I Have to Do?"『Wither Blister Burn & Peel』収録(歌詞はこちらなど)。

・工場閉鎖の記事。クロエの「今学年で学んだこと」というタイトルの記事(全てのエピソードタイトルが使われている)。スモールビル今年の十大記事

 

■あらすじの一部■
ライオネルが工場の閉鎖を突然宣言、レックスはそれに対抗すべく工場長ゲイブ・サリバンを筆頭とした従業員たちと自分の持ち金を合わせて工場を買収しようとする。
ロジャー・ニクソンはレックスから調査をやめるよう言われたが、レックスの机からオクタゴナルパーツを盗み、己の特ダネのために調査をつづけていた。そしてトラックに爆薬をしかけてそこから無傷で出てくるクラークの撮影に成功する。
ホイットニーは卒業を待たずに軍隊に入隊することをラナに打ち明ける。そして町を発つとき、クラークにこれまでの事を謝り、ラナを見ていてくれと頼む。引き受けるクラーク。

クラークとクロエがパーティーで踊っているころ、町には竜巻が近づいていた。
ケント家の地下倉庫でロジャーが宇宙船を見つけてしまい、ジョナサンが気づいて止めようと争いが始まる。また、レックスの屋敷ではレックスがオクタゴナルパーツを探しているところへライオネルが来る。レックスが母親の残した株を使って工場買収に成功したことに怒り露わにするライオネルと、その横暴さに反抗するレックス。そこへ竜巻が直撃、書斎が大きく崩れ、ライオネルが柱の下敷きになってしまう。助けを求めるライオネルを冷たく見下ろすレックス。

竜巻はホイットニーを見送って帰る途中のラナをも襲っていた。パーティー会場にクロエを残しクラークがラナを探しに来ると、トラックごと竜巻に吸い上げられ助けを求めているラナを見つける。クラークは彼女を救うべく竜巻の中に飛び込む……。

■使用された曲■
"What Do I Have To Do?" Stabbing Westward オープニング前まで流れていた曲
"Where This Love Goes" Sherri Youngward
"Everything" Lifehouse ラナとホイットニーがパーティ会場で踊るシーン
"Breathe" Greenwheel
"Let Go" Gigolo Aunts
"Save Me" Remy Zero
"Perfect Memory" Remy Zero
"What We've Been Through" Paul Trudeau

■シーズン2はこちら 他にも当サイトにシーズン2第一話を要約したページがあります。こちら (日本でのシーズン2放映前に要約したものなので、実際の放送分とはセリフの翻訳が違ったり間違ったりしています)
シーズン2は、アメリカではシーズン1を超える視聴率続きで、内容もそれぞれのキャラの内面や背後関係に言及し始め、とても大人っぽい話になっていきます。