Skinwalkers

#209 Dichotic

Freek Of The Weekは身体を二つに分けることができる能力の持ち主で、やけにクラークを敵視してる変な奴。
ドラマの冒頭でクラークが作る「スモールビルハイのS」マークは、最高に趣味が悪いと思います(笑) ピートはすっごくうまい。ピートに成績表見るようにそそのかされて見ちゃうところなんかはちょっと面白かったかな。でもピートのあの作品でもB+ってけっこう厳しいかも。クラークはC+。

ラナとクロエがFOTWにまんまとだまされてしまうのをクラークが忠告するけど二人は聞く耳持たない。でもクラークのこれまでの行動を考えると、彼女らの感覚は充分理解できます。ピーターと狼状態です。

DVDのデリートシーンにはイアンが死んでしまうシーンが入ってます。そこを削除したことによって第三シーズンのベルリーブ療養所での話ができあがりましたが、このときは第三シーズンでのことなど全く考えていなかったそうでなんともうまく繋げたものです。

さて。この回はレックスのストレスが最高潮に達して爆発しちゃいます。ストレスの原因のほとんどはライオネルの同居だと思われます(笑)駐車違反切符切られて、俺はこの町の人間を2500人雇ってるし税金も払ってておまえの給料もそこから出てる、とか言いながらゴルフクラブで係員の車のフロントガラスをガッシャーン!! で係員に「仕事を探すんだな」。
でもねー、これはレックスの甘えというより係員の態度が悪すぎ。スモールビルに住んでてレックスを知らないってのもすごいし、あの嫌味な言い方や敵意むき出しなのも悪いよ。駐車違反切符を目の前で切られたりしてたら誰だってとりあえずは言い訳してみるものだし。いや、切られたら大人しくなにもいわずに受け取りますって人もいるとは思うけど。

この回からラナがクロエの家にお引越し。クロエ嫌い派がこの時期「恋のライバルを常に監視するのにちょうどいいもんね」的発言をネットでしていたようです。物事を悪い方にとるとそうなるけど、第三シーズン某話でのラナのクロエへの真実の気持ちを聞いて、発言した人たちも気がついたはずと思いたい。クロエは常に自分自身に正直なだけなんだよ。だからラナを家に招いたのもラナをちゃんと心配して友達だとおもったからなんだわ。
いい奴だよなクロエって。

レックスの話に戻りますが、ジョナサンの治療について話した相手ドクターブライスと親しくなり始めます。同じ怒り抑制セラピーの会でばったり会ったり、「メトロポリス時代のレックス」が彼女の患者で最悪だったり。酔っ払って吐きまくっているレックスの治療を任せられたそうですが、いったいどんな目にあったのか容易に想像がつくな…。

でね、ラストのクラークのしてやったり顔がむかつきます。 あらやだ、私も怒り抑制セラピーにいかなきゃだわ(笑)モ LEXXTX 黒/灰色セーター 黒/薄灰色セーター 黒/薄灰色シャツ